序盤は「告白されたら周囲を巻き込んで爆死する主人公」というブッ飛び設定のドタバタコメディ、そこから何やら雲行きが怪しくなってきて、いつの間にか異能サスペンスに突入しており、また気付いたら青春熱血バトルものに突入していたり……。
シナリオライターはデスゲーム畑の人Deathが、これはデスゲームものじゃないので安心です。
プレイしたのがSwitch版なので他の先行機種は不明ですが、シナリオ分岐がチャート式、フラグの可視化、通過したシーンなら任意のシーンから再生可能と、システムは至れり尽くせりです。バッドエンド後の悪ノリ全開ヒントコーナーはストレートにバッド回避の正解を言っている上にフラグも可視化されているので、詰まる人はまず居ないでしょう。さらに個別エンドの場合も別エンドに行く条件をしっかり提示してくれます。
でまあ、これをやるとレイジングループがいかに出来たシナリオかってのを再確認させられちゃったりする訳ですが、これがシナリオライター氏が堅実に腕を上げた結果なのか、はたまたうまい具合にカッチリはまっただけだったのか、次回作よろしくです。エクストラストーリーでレイジングループネタ出てきます。
後はアレな。本編だけだと投げっぱなしの設定と伏線、打ち切りマンガみたいなラストはどーなのよって所ですわな。ネタバレ禁止条項があっても、流石にこれは言っとかんとダメなレベル。
Rating : 71 / 100