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女囚701号 さそり

 伊藤俊也監督の「さそり三部作」の第一作目。伊藤は本作の10年後くらいに「風の又三郎 ガラスのマント」を撮っていて、何だかブレインデッドを撮っていたピーター・ジャクソンが10年後にロード・オブ・ザ・リングを撮った時に感じた「え? 何故にこの人がこんなものを?」感があったりなかったり。

 フォーマットとしては女囚モノに分類される。女囚映画というのは本作以外に見ていないのでマジソンズの最低映画館を参照するとして、とりあえずまあ主人公の梶芽衣子が看守や囚人仲間からイヂメられまくる訳だ。これが続くといいかげんウンザリするが、所々で反撃してスカッとさせてくれるので飽きない90分になっている。

 囚人仲間の中でただ一人だけ梶に協力的な扇ひろ子の役も格好良い。

 従兄弟殿が「うわぁぁ、顔は知ってるけど名前が出て来ねぇぇ!」と悶絶している様子を見て私はニヤニヤする等している。私は素人なので、役者の名前はおろか、どういう立ち位置の俳優で今までどういう作品に出て云々はさっぱり分からんのです。

Rating : 8 / 10

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