MENU

モルグ街の殺人(1932)

 あ゛?
 あ゛あ゛???

 エドガー・アラン・ポオの短篇小説を映画化したものである。
 あるのだが。

 まずは原作の「モルグ街の殺人事件」を読んでいただきたい。青空文庫にある。短篇なので1時間ほどで読めるはずである。
 そして強い心をもって映画を見ていただきたい。
 どこをどう料理したらこんな映画になるんだ?

 思うに、制作サイドはベラ・ルゴシを出したかったのであろう。
 だからこんな映画になってしまったのであろう。
 そう考えないと脚本家のアタマの中が意味不明で発狂しそうになる。

 この映画が収録されている「ホラー・ミステリー文学映画コレクション 戦慄と夢幻の世界」は、ロバート・ワイズの「死体を売る男」以外には大したものはない。ワイズが初期からワイズだったという事を確認したい向き以外にはあまりお勧めできないコレクションである。「死体を売る男」はボリス・カーロフの怪演が光っていて面白かったんだけどなぁ。
 他の映画って「名作」なのかなぁ。
 曰く付きの映画「フリークス怪物園」、それから幽霊屋敷モノの原点であるらしい「呪いの家」が入っていて、全10作DVD10枚組で税抜1800円。高いか安いかは各自判断されたし。

 なお、原作の「モルグ街の殺人事件」はネタバレ厳禁モノなので注意すること。

Rating : 0.000000000000001 / 10

  • URLをコピーしました!
目次