http://sakusya.daa.jp/music/disk0_15.html
チャットのログをそのまま転載したライヴ・レコーディングなので、一部にお見苦しい点がございます。
作者:それでは
作者:じゅんびは よろしい でしょう か ?
番茶:タバコとのみもんOK、ミキサーのスライダも+-0です
作者:そんなに気合い入れなくてもいいような気がせんでもないが、まあ約2ヶ月ぶりですかね。
番茶:そんなになりますか
作者:何せもうネタがない。
作者:今までの4年で貯めた0点盤を一挙に放出してしまい、それでも月イチペースを貫きたかったのだが、こんなもんは狙って入手できるというものでもなく、どーでもいい50点CDばっかり溜まる日々です。
番茶:もう名盤収集に切り替えても・・
作者:平行してそれもやっているので しんぱい 入りません
作者:まあそれはともかく、先日ですね、秋葉原へ行ってきたんです。
番茶:ほうほう
作者:秋葉原と言えば、ヤマギワソフト館ですよね。あの燃えてしまった。
番茶:微妙に懐かしい話題ですが
作者:よりによって陸の孤島ヤマギワソフト館。なんでもっとヲタ全開な建物が燃えなかったんだろうとわたくし不思議でたまらなかった訳ですが、ロード神の試練という事で片付けようと思います。
作者:さてそのヤマギワも今は復興を果たし、ちゃんとグラインド・コアなコーナーも設置されてまして、そこで見つけたのがこの帯ですよ。
番茶:ヤマギワ復興、ヽ(°Д°)ノええじゃないか
作者:PARACOCCI...(以下略)
作者:(以下略)
番茶:何を略するんだ。例えば卒業証書の二人目か
番茶:そしてバッチリ日本語なんですが
作者:そこでこのCDを実際に手にとってみた
番茶:ほうほう
作者:これはどうもスプリットCDらしいのですね。
作者:スプリットというのは、1枚のCDに二つのバンドが収録されているCDでして、金のないアングラ界隈のバンドはよくやる手法なんですが
番茶:例のアナルなんとかもそれでしたね。メンバーに共通項があったとはいえ
作者:ああ、そうでした。
作者:で、その(以下略)と書かれている方がなぜ(以下略)なのか、バンド名の部分を拡大してお送りします。
番茶:おおお、いい展開ですね
作者:(´ω` )…………
番茶:・・・・・・・・・・・・・・・・・
作者:ええと
作者:パ……パラコッシディオイドミコシスpロシティティッシアルコムコシス?
番茶:ぱ・・
番茶:ぱらこっちぃ でぃおいどみこしす ぷろしてぃちっさあs;dlkfじゃlskdふぁs
作者:面倒なので「以下略」で。
番茶:スーパーカリフラジスティックイクスピアリドーシャスを超えましたな
作者:ウルトラスーパービッグマキシムグレートストロングトットをも越えたな。
番茶:まるで遺伝子の塩基配列だ
作者:そしてその、やたら長い文字の下に書いてある文字をご覧頂きたい。
番茶:ええ・・・もう・・・( ;´_ゝ`)
作者:また
番茶:奴が来た。
作者:ま た
番茶:奴が
作者:メヒコですか。太陽の国、マリンバの国。
番茶:キタ------------( ・∀・)----------
作者:なんかもうこの時点でお腹一杯になりまして
番茶:気持ちはわかりますが
作者:「断頭台への行進 15連発!」というクラシックのCDと一緒に買ったんですが
番茶:またそれも微妙なのを買いましたな、というサラリとしたツッコミしつつ
作者:タネあかしをします。
作者:なぜ帯があるかと申しますと、これ、メヒコのレーベルと日本のレーベルの共同リリースらしいんですね。なので、日本の分には帯と解説があります。
番茶:いよいよ日本メヒコ化計画進行ですか!ですね!
作者:このレーベルは前からメヒコ特集を組んでたりして(再掲版:消えちゃってたので代替リンク。2013.04.09)、きっとメヒコの手先、スパイです。抹殺しないとたいへんな目に逢います。国会に証人喚問を今すぐ。
番茶:いやもうこれからは日本メヒコ融和政策を断固として(以下略)
番茶:で。
作者:で。
作者:もちろん帯の簡単な紹介文でも、「パラコックシ(以下略)」という扱いを受けているこのバンド。対するのはBUTCHER ABCという日本のバンドでありまして、帯の赤い文字はアルバム名じゃありません。
番茶:なるほどー
作者:で、一緒にくっついてるこの解説ってのが、なんかもう実際の音源以上にツッコミどころありすぎて超エキサイティングだったりする訳ですが、全文お見せできないのが残念です。
番茶:残念です。
作者:ところどころ引用しつつ
番茶:・・・・なして全文お店できないんだ
作者:著作権ですよ。
番茶:/'A`\まぁ・・・そういうことだ。了承汁!
作者:でまあ、いきなり激しいんですが、解説によると、このバンドのロゴというものが
作者:これはバンドのロゴを拡大したものなのだが
番茶:ええ
作者:文字がどこにもありません。
番茶:・・・どういうことなんでしょう
作者:バンドのロゴなのに文字がないんです。象形文字か何かだという説もありますが。
作者:通常ですね、バンドのロゴは、どんなに読みにくくても文字が書いてあるんです。例えば、過去「これひど」に登場した連中ですと、ABRUPTUMなど
番茶:ああ、了承しました
作者:判りやすいように文字の部分を赤くしてみますた。
番茶:まんなかのはあくまでバンド名を記載したものであって、いわゆる商号であるところのロゴに・・・ロゴというかロゴなのにロゴじゃなくなってるわけですね
作者:そういう訳ですよ。
作者:長いバンド名に加えて文字の書いていないロゴ
作者:そろそろお腹いっぱいだと思いますがまだまだ続きます。
作者:じゃあトラック1〜10までをいってみましょうかネー
番茶:つまり、ぱらこっち(ryのパートですね
作者:ですね。
番茶:トラック7から10までがunknown titleとなってますがキニシナイ方向で
作者:それも仕掛けがあるんですが
番茶:ではC.Z.W.S.G.. Part.2
作者:いきなり
番茶:(´ Д `)
作者:アヘアヘからスタートする
作者:そして
番茶:えぐうううううえぐうううえぐううううううう
番茶:えぐううううう(゚∀゚)あっしゅ!
作者:えええええええええぐえぐえぐえぶひひひひひひひひぃぃぃぃ
番茶:ぐあああああああああえええええええいいいいいいいい
番茶:ごろごおろごろろごrごろおgろgろろ
番茶:えあああああああああああうううううううううう!!!
番茶:さあさあ!ボーカルにまどわされちゃいけないと思うのアタシ
作者:鼻声を駆使した多彩な声芸を見せていただいでおります……うえぇつ(ゲップらしき音
番茶:今までの戦績からして、音質もさほど悪くはない方で
作者:ええ。
番茶:なんとなくそれっぽく聞こえますが・・
番茶:(;´Д`)・・・これ合ってるのか?
作者:ある意味アンビエントなこの界隈、演奏がきっちり合ってるかというのは実はどーでもいいんじゃないかと思いかけている自分がここに。
番茶:先生、それはもはや極地です
番茶:かかかっかかあっっか!!
作者:それよりむしろ
――Voluptose Infection by the vaginal aroma.
作者:この音質を「普通」と思ってしまう我々の耳がすでに極地。
番茶:なんだか、映画の音ぱくったようなのがずっと流れてますが
作者:おそらく本当にパクったと思われる
番茶:そして、グラスになにかを注ぐ音が聞こえたが、これは映画を見てる側の音と考えるのですが
番茶:・・・・・・・・・一分半経過
番茶:まだ映画のような音楽と台詞がオフぎみに
番茶:2分・・・
作者:いつまでやっている気だ。
番茶:盛り上がってはいる。映画が。
番茶:銃声がしました。映画の。
番茶:・・・・・・・・・・
作者:何かこう盛りあがってますね。音だけですが。
番茶:2分半すぎにドラムスティックのカウントと共に曲イン
作者:そしてブヒブヒブヒー
番茶:相変わらず
番茶:かかかかぁぁぁぁぁああっか
番茶:ぶよぶよぶよぶよぶよ
番茶:えぶるぶるぶるぶる
番茶:ええええあああああああ
作者:相変わらず素晴らしい鼻芸ですね。
番茶:久々に目眩キマシター( ・∀・)
作者:(´Д`;)何か飲んで深呼吸しる
番茶:えあああああああらああああああかああああああ!!
作者:かかかかかかああああかかかあぁぁぁぁあかかかぁぁkぁかぁkぁ!!!
作者:曲の方はこう、ファストパートとスローパートがくり返し。音質がよくギターのリフまで聞き取れるものの、じゃあ実際「何やってるんですか?」と言われてみると……ブヒブヒやってるとしかいいようがない
――Screms clinical for genitourims orgasms
番茶:Σ(´Д`)またオフ気味なノイズと少女の歌い声
作者:そろそろ仕組みがわかってきたと思いますが、イントロでどっかからサンプリングしてきた音を流し、後に本編へ突入
番茶:しかもまた映画っぽい
作者:きっと映画ファンなんですよ。
番茶:パクリを1分流して本編?へ
作者:タンを切る時の「かぁぁぁぁぁぁっ!!」という超絶下品ヴォイスですね。
番茶:まあ確かに悪魔的ヴォイスではありますが、どっちかっていうと、下っ端の悪魔な感じです。強いて言うならバイキンマンより格下ですよ
作者:おいおい細菌以下かよ
――Proliferaction de la lujuria por padecimiento ginecologico
番茶:なるほど・・・一曲目の冒頭はボルノエイガだったわけですね
作者:ポルノ映画ですよね。
番茶:そしてこの曲もリップ音たっぷりの
作者:こいつもポルノ映画かと思われますが、しかも微妙にかかっているこのエコー
番茶:大胆に推測しますが、映画館で直録りだな
作者:あるいは入浴プレイか
番茶:ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ(以下略)
作者:いえす!!
作者:おう、いえす!!
番茶:おっっっっっ!!!!!
作者:あ、本編はいった
番茶:おっっっっっっっwwwwwwwwうぇっうぇ!!
作者:……とまあ、こんな具合で延々と続く訳で
作者:ところで7曲目から先のタイトルが「わかんねーよ」になっている理由なんですが、これは至極単純でして、ライナーは6曲収録って事になってるだけ。
番茶:ひ ど い な
作者:解説でもそこに突っ込んでいます。
作者:「ジャケットが届いてわかったのですが(以下略)の曲名クレジットが6曲になってますが実際は10曲です。こういういい加減な所にもメキシコを感じられる貴重なスプリット音源がリリースできました!!」(強調は編者)
番茶:それは、最大限の褒め言葉だと感じました。
番茶:っwwwwwうぇっうぇっうぇwwwうぇ
――Under the exciting dominion of the vaginal obssession.
作者:私もそれに同意します。
作者:あと、このCD、ジャケなどの紙はメヒコで生産、CDプレスは日本でやってます。なぜCDプレスは日本か。
作者:「メキシコで全部やった方が安いのですが向こうは盤質があまり良くない。」(強調は編者)
番茶:なんかこう、日本-メヒコの友好関係を感じつつも、そこに現実的プロセスのなんたるかを語ろうとすると一夜ではかたりつくせず、かつ、結論が出たとしても、まったく利益のない結論になるのではないかと
番茶:深い。
――Uruporfirinogenodescarboxilandome y pustulandome con tu anorgasmia hexacolorbencenosisticarial sexo traumatizante
番茶:Σヽ(°Д°)ノてかなげえタイトル
作者:アホみたいな長いタイトルですよ。打ち込むのに苦労した。っつーか途中でスペルミスしてるんじゃねーの?
番茶:sexo!!
番茶:これはCDDBではなかったのですね・・・・!
作者:freedbに登録してあるんで誰か訂正しといて。
作者:じゃあまあ、どれも同じだろうから次いきましょうか。
番茶:その発言しちゃオシマイです
作者:次は日本の肉屋ABC。
作者:まずは11〜26トラックいってみよう
番茶:ええと、iTuneでリストしてるんですが、この演奏時間からするとスピード勝負ということでよろしいですね
作者:宜しいんじゃないでしょうか。
番茶:じゃあ烏龍茶を一杯
番茶:(; ´_ゝ`)覚悟完了
――11曲目
番茶:どんたんどどたん
番茶:音質わりいいいいいいい
――12曲目
番茶:どどどどどどどど(三連符
番茶:なにかこう、こちらも結構なヴォイス?なんですが
――13曲目
番茶:かなりエフェクトがはいってて
作者:これは
――14曲目
番茶:ボーカルなのかギターのグリッサンドなのか区別がつきません
――15曲目
作者:「ボーカルにピッチシフトエフェクトをかけたものをメインにして吉川のボーカルには何故を(ママ)ワウペダルをかましました。」
番茶:日本語おかしいのキター
番茶:ハードではありますが
――16曲目
番茶:日本的というか、ポップンロックな印象もありつつ
作者:きっと忙しくて校正してるヒマがないんですよ。
番茶:こちらも忙しいですよ!
――17曲目
作者:なんでこんなにきったねぇか
番茶:きたないな
番茶:ワウってボーカルにかけるもんなのか
作者:わたくしよく判りませんが
番茶:なんとなく二人ボーカルがいるのはわかってきt
――18曲目
作者:完全自主製作
番茶:おお、やっとボーカルにフレーズっぽいのが確認できましたが
――19曲目
番茶:なんつーか、全部の曲の、始まりの音が同じ音じゃないのか
作者:どうも、親父さんの仕事場の倉庫にボロボロのヤマハのドラムキットを持ち込んで
――20曲目
作者:ギターアンプや8トラックのMTRなどを運び込み、カラオケ用マイクで録音したらしく、だからこんなにきったねー訳ですよ。シンバルは割れてて音が出ないとか
番茶:いや、むしろそんな環境にしては、ドラムの音よくとれてる
番茶:問題は
――21曲目
番茶:ボーカルだ
作者:問題はですね
――22曲目
作者:即興で作ってたら途中からネタが尽きて最後の方が似たのが多くなり、曲の区別がつかなくなってしまったと。
番茶:う わ う わ う わ う わ う わ う わ
――23曲目
番茶:たとえ、これがノイズだとしても
作者:わうわうわうわうわうわうわうわうわうわうわうわうわう
番茶:わたくしにはセンスが感じられないのです
――24曲目
作者:じゃあ限界来る前に次のステージいきましょう。
番茶:誰か止めて?
番茶:わうわうわうわうわ
作者:次はこのバンドが最初に録音したという音源
作者:27〜ラストまで
作者:いってみようか……
番茶:いくぞもれざああああああ
――27曲目
作者:(´ω` )……すでに精神崩壊?
番茶:お
番茶:音質は悪いとはいえ
作者:こいつが、半年〜1年前に録音されたものらしい。95年くらいですかね。
番茶:下水道キターーー・・・けど
番茶:さっきピッチシフト云々言ってたところから鑑みると
――28曲目
番茶:ピッチ下げてボーカルとったんじゃ
作者:これはエフェクト処理の方法が違い
――29曲目
作者:「テープの回転数を早めて録音して、通常に戻すとさらに低いって手法をとりました。」
――30曲目
番茶:それは
番茶:超初期のプログレっぽい手法のかほりがいたしますが
――31曲目
作者:おそらくプログレなんて事は、考えてないと思います。
番茶:もう・・・なにがなんだのなんんあんんあんあなんなんだ
――32曲目
番茶:お
番茶:粋なギターソロが来たと思ったら
番茶:結局・・・
作者:いきなり
――33曲目
作者:げぼげぼげぼーーー
番茶:何の脈絡もない・・
――34曲目
作者:これを収録したスタジオの名前は「ドッグハウス」
作者:なんでドッグハウスかと申しますと
番茶:Σ スタジオでとったんすか
作者:バスドラの中に犬が住んでいたそうです。
――35曲目
番茶:・・・動物愛護系から訴えられそうだがが
番茶:っっっwwwwwえうぇうぇうぇ???い!!!
番茶: 終了
作者:まあアレです。さっきのポンコツドラムを持ってきた倉庫を「スタジオ」と銘打っただけです。
作者:「ドラムを叩くとバスドラから凄まじい獣臭がしてきました。」
番茶:そのコメントは面白すぎる
作者:その他
作者:即興で録音するもんだからすぐにネタが尽きた、とか
作者:2本目のギターを重ねようと思ったけど、どう弾いたか忘れて、耳コピしようにも音が汚くてわかんない、とか
番茶:もうですね
番茶:わたくしこのコーナーでは二回程「練習汁 !!!」と叫ばさせていただいたんですが
番茶:今回は
番茶:おまえら、なんで集まってんの?
作者:「汚っね〜グラインドやろうぜってノリで」集まったみたいですよ。2名ほど。
番茶:全部で何名なんですか、ブッチャーは
作者:今はどうだか知りませんが、この当時は2名でした。
番茶:うお
番茶:集まったんじゃないんだな・・・
番茶:「コラッ!そこの二人!なにやってんだ!!」
作者:(以下略)も2名ですし……
番茶:おおおお
番茶:そこは賞賛に値する・・値する方向でいいんですか
作者:むしろ、ここで賞賛せずどこで賞賛するって言うんですか、このCDの中で……
番茶:ただ一つだけ分かったというか、(以下略)の演奏についてなんですが、奴ら、見た映画に対してのオマージュソングを造ったのでは・・・。
作者:Σ(´Д`;) なんですと!?
番茶:ポルノ映画の後のボーカルが微妙に嬉しそうだったのは気のせいですか
作者:え、ええと………………リップ音
番茶:4ですな
作者:あう、あううう!!!
作者:はっ、はっ、
作者:……イったのか?
番茶:タン吐きボイスは変わりませんが
作者:あ、そうか。我慢して聴かなくても
番茶:一抹の喜び感に溢れている!
作者:いえす!!
作者:はー、はー、はー
作者:早送りすればいいのか。そうか。
番茶:かーーーーーーっ! っていうのも
番茶:ほら、釣り吉三平が「かーーー!!」って言うじゃないですか
作者:言いますね。
番茶:つまり、映画レビューグラインドコアって事で・・(まとめようとしている
作者:つまりあのブヒブヒブヒは映画の批評を歌詞にして歌っている訳ですね!
作者:……そう考えておけば間違いあるまい。
番茶:(´Д`)しかし
番茶:ひどさ的には他のラインナップと並びますが、なんかこう・・・まったり系ですな
作者:読者の皆さんすみません、後で普通の聴かせてこいつの感性を元に戻しておきます。
番茶:いや、演奏自体はひどいですよ
番茶:でも、聞き終わった後の、なんともいえないマッタリ感というか・・・南極の寒さにでも晒されないと治らないのかボク
作者:おそらく、途中で醒める現象キマシタ?
番茶:若干それもあるのか・・
番茶:それと、どういう経緯で日本メヒコ合同って事になったのかが気になる
作者:アングラ界隈ってワールドワイドでネットワーク繋がってるからなぁ。
番茶:とにかく微笑ましい。微笑ましい一枚デスヨ!
作者:(´Д`;)これひど15枚目にしてようやく微笑ましいCDが登場!!
作者:じゃあ微笑ましいついでに、心温まるネタを紹介しよう。
番茶:おうよ
作者:肉屋ABCのスペシャルサンクスにな、入ってるぜ、アナル何とか。
番茶:いよいよ俺達はメヒコの深淵へと向かうわけですね
作者:マリンバと太陽の国って事を忘れそうな勢いですね。
番茶:これからはもう、大人買いとかの時代じゃないですよ。メヒコ買いですよ、メヒコ買い
作者:メキシコと言えばコレ系の音とすり込みが完了されそうです。
作者:じゃあもう「メキシコのロック」のコーナー作れってか!!
番茶:「メキシコのロック(悪い意味で)」コーナーですね
作者:(´Д`;)手持ち札が増えたら検討してミマス。本気で。
番茶:「メキシコのロック(笑)」コーナーですね
作者:いえもうカッコわらいカッコドジなんていりませんよ。メキシコのロック。紹介する内容:アナル何とか、DISGORGE、以下略、etc、etc。
作者:それじゃあそろそろ実り多き15回目のオチを。
番茶:メキシコ合衆国は「メキシコ(笑)」に改称汁!
作者:( ゚д゚) メヒコ(ワラ)に改称しる!!
番茶:原産地:メキシコ(笑)
作者:メヒコがっしょうこく、ですか。
番茶:いやしかし最先端入ってる。漏れも機会あったらメヒコ買いますわ
作者:むしろ、オーバーグラウンドで何が起こっているのかとてつもなく気になる。
作者:そういう訳で当サイトはメヒコのロックの情報をお待ちしております。ホームページの似非web拍手の所に「メヒコのロック:○○○の「○○○」」みたいなフォーマットでチクり歓迎。
作者:(´ω` )それじゃあまた次回。次は何ヶ月後だ?
番茶:( ´_ゝ`)また・・・熱い風が吹いたら。
番茶:メキシコ(笑)の風が。
アナル何とか、DISGORGEに続いてまたしてもメキシコです。あの国は我々をどこに導いてくれるのでしょうか。わたくし最近メキシコと遠からぬ因縁を感じてなりません。きっと呪われてるんだボクは。
今回はCDの音よりもその周辺がエキサイティングでありました。後日、番茶氏に解説を読んでもらったところ本気で「これはひどい」と言っていましたので、興味を持った皆さんはぜひ日本盤をお買い求め下さい。本体価格1480円前後とお得です。中身については本文中で考察しました通り、「以下略」が映画批評グラインドコア(Z級およびポルノが主)、肉屋が犬が住んでるために獣臭のするドラムセットでたたき出したわうわうわうわうわうグラインドコアです。何やら随分と「普通」「普通」と流していますが、それは我々の耳がバカになってきているからに他ならず、双方ともに普通に最低であることは当サイトが保障します。
肉屋ABCのスペシャルサンクスにアナル何とかやDISGORGEの名前があるというのは本文中でも触れましたが、その他「Computer design by : Cold Meat Industries」という名前があったりしまして、何で北欧の暗黒レーベルの名前がこんな所に出てくるのか、それともよく似た名前の別者なのか、まったくもって謎であります。こんなにツッコミどころのあるCDは滅多にあるもんじゃないと思います。
さて、本文の中にも書きましたが、当サイトはメキシコの音楽についての情報を求めています。ジャンル不問で、メキシコ出身あるいはメキシコを本拠地として活動しているミュージシャンなら何でも結構です、名前を教えて下さい。特に、メヒコのオーバーグラウンドについての情報をご存じの方がいらっしゃいましたら是非。メールや掲示板が面倒な方は、サイトのホームページにある偽web拍手機能の「拍手してやる」の部分を書き換えてご利用下さい。期限はここで「終了しました」と明記するまで。2年後、3年後でも結構なのでよろしくお願いします。
再掲版:本項で取り上げた肉屋ABCはいつの間にか日本でも有数のアングラーなライブバンドになってしまいました。ちなみにメヒコ音源は一応今でも募集してるのよ? 一応。(2013.04.09)
第三版:Butcher ABC、2017 年の年末に、遂に 1st アルバムをリリース(遅ぇよ!)。初回プレスは2ヶ月で完売(どうなってんだよ!)。
バンドの中心メンバーにより立ち上げられた(と勝手に予想) Obliteration Records はカタログナンバー100を超える音源をリリースしたり(メキシコ・中南米のタグを完備)、エクストリームな音楽を演奏するイベント「○○(地名)エクストリーム」を全国規模で開催したりと、活発に活動しております。Twitterアカウント。Bandcamp。
一方、「元祖以下略」という名称が定着したんだかしていないんだかの(以下略)は 2017 年にコンピレーションアルバムに参加し、これまたマトモな方向へパワーアップしておりました。まだやってたのか。
(2019.05.31)
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